四国・中国地方旅行記⑧:四万十川(前編) [レジャー・旅行]
ようやく、昨夏にいった旅行記の最終章を更新します(苦笑)
ほぼ1日がかりで、念願であった四万十川を電車で往復してきました。今回は、その往路編です。
高知市の宿から車で運転すること約2時間。四万十川沿いを走るJR予土線を往復して、”日本最後の清流”四万十川を眺める旅です。行きは、愛媛県の宇和島駅から、トロッコではなく普通電車で行きました。目指すは、高知県の窪川駅です。
車内から見ても、水質が良いのがよくわかります。この写真でうまく伝わっているでしょうか。
この予土線。四万十川沿いを走ることも特徴ですが、面白い駅が点在することも特徴でした。その1つがこちら。「まつち」駅です。「黒柳さ~ん」なんて声が聞こえそうですね。
そして、もう1つがこちら。次の駅のところをご覧ください。ちょうどこの頃は、某元議員の話題がピークだった頃なので、何とも言えない気持ちになりました。
話は戻りまして、先の看板を撮った駅「江川崎」駅ですが、こんな特徴もあるようです。日本一暑い駅。41℃を記録したのだそうです。想像したくないですね・・・。
江川崎駅ではトイレ休憩で10分ほど停車時間がありました。その間に撮った写真です。品種はわかりませんが、綺麗な花でした。
江川崎駅で休憩したのち、終点の窪川駅へと向かいます。車窓からでもわかる、見事な清流です。
そして窪川駅へ。復路としてチケットを買っていたトロッコ列車「しまんトロッコ」の出発を待ちます。そういえば、この窪川駅、BSフジで放送している『大杉漣の漣ぽっ』でも出てきましたね。大杉漣さんは、その放送界で、ここから歩いて沈下橋を船で渡って(潜って)いました。あの放送を見て、いつか自分も四万十川に再訪して、その時こそは・・・なんて思いました。
その大杉漣さん、本日大変悲しいニュースが流れました。役者としてはもちろん、「漣ぽっ」は個人的に一番好きな散歩系番組でした。大杉さんの人となりが良く伝わるような番組で、ますます大杉さんのファンになるような素晴らしい番組だったのですが、もう新しい回が見られないと思うと残念でなりません。心から哀悼の意を捧げます。
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nice!をくださった皆様、ありがとうございました。
by sonic (2018-02-24 17:24)